Tuesday, October 16, 2007

今更ですが・・・

採点をしていていつも思うのですが、

BとB+の違いって?BとB-の違いって決定的には何なんでしょう・・・。なんか今更ながらの恥ずかしい疑問ですが、いつも採点をしていて、一応自分なりには納得してつけているつもりですが、ものすごーく迷うし、公平かどうかすごく疑問です。。。

9 comments:

Unknown said...

ないと思いますよ。私は山の切れ目で切るようにしていますが,連続しているので難しいですよね。テストの部分点というのも絶対的なものってないと思います。混沌としたものをどこでどう切れ目を切れていくか,,,最近は約束を守っているか,努力しているかなどのほうが大切な要素なのかなって思っています。

たこ焼き said...

そう考え始めると、私も分かりません。私は始めに何点から何点はA、というふうにAからD−ぐらいまで決めて、ボーダーラインの人は、期末がよかったとか、ゲームの時積極的だったとかいうのを考慮して、一つ上の成績にします。これも、かなりいい加減な付け方ですよね。

ところで、satoという名前の教師が集まっていますね。私の「佐藤」は父の出身の東北(福島県会津若松)には非常に多いのですが、先生方も東北の方にルーツがあるのでしょうか。

yukki said...

あったら私も教えてほしい!私は一応提出物をいくつかのグループにしてつけていますが、はっきりした線引きは無理だと思います。人生、そんなに割り切れることばかりじゃないっす。でもそれに一喜一憂する学生...。

sato said...

さとうさん、

やっぱりそうですよね・・・。作文やスキットの線引きが非常に難しく、毎回迷いに迷ってます・・・。

たこ焼きさん、

毎学期あるソフトに一つ一つの細かい成績をいれ、学期末にそれを合計する、という形をとっているのですが、私はきっと主観が入ってしまう気がするので、よほどのことでなければ、そのソフトが計算したものをあまりいじっていません。これもドライやとはよく思うのですが・・・。

ところでまさに私の父も会津若松の出身です!

yukkiさん、

なんか割り切れへん事を割り切ろうとするしムリ?が生じるのは分かるのですが、でもそうしないと成績が出せないという矛盾・・・
やっぱり成績つけって好きになられへんなぁ・・・。

たこ焼き said...

すごい、なんて偶然なんでしょうか!これで、コロンビアの佐藤先生のご両親も会津出身だったら、なんか怖いですよね。

sato said...

たこ焼きさん、

確か、東北のどこかとおっしゃってたような気がします。

Unknown said...

おっと乗り遅れてしまいました。

私の父は福島のいわき出身です。いとこも佐藤で会津若松にいますよ。佐藤はもともと東北の田舎侍の名前ですよね。おじいさんのうちには古い刀とか家系図とかあって見せてもらったことがあります。

Sato said...

さとうさん、

へぇ、そうなんですか。古い刀とか家計図とかなんでも鑑定団(こんな名前でしたっけ・・・?)に持って行ったらすごい額がつくかもしれませんね!

Anonymous said...

ありますねぇ、こういうのって。教師をしていれば、一生つきまとうんじゃないでしょうか。私も、これには答えがないような気がします。
研究者はやっきになって、分析的/客観的評価基準を考えようとしていますが、必ずしも割り切れるものじゃないですからね。
P大学の文学の先生は、「細かい客観的な評価基準なんて、先生が納得するための道具にすぎないでしょ。結局は、主観的につけた成績とほぼ同じじゃん、、、」とばっさりと切り捨てていました。