学生がそろってカタカナで苦労しているようです。これは今年に始まったことではないのですが、ブログを通じてこんなに苦労してるんや、と改めて思いました。あまりカタカナばかりに気をとられて、全体像が見えなくなってしまっても困るのですが、今日やっと一年生全員のブログを読むことができ、日本語の宿題、課題、予習復習に勉強時間の大半を使っていることが分かりました。
フラストレーションためながらも、大変やと言いながらも、できるようになりたいと、何とかくいついてくる学生には脱帽です。とは思うのですが、明日からの漢字が微妙に不安です・・・。
それにしても、1年生の最初の学期からブログをしてよかったなあ。ブログを通じて、学生が思ってることが今まで以上に見えています。特に学生数が多い分、気にはなってもなかなか学生とゆっくり話が出来ないので、その分をブログが活躍してくれています。
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3 comments:
先生のおっしゃるとおりですね。英語で書いてくれると、学生の思っていること、特に不安な気持ちが手にとるように分かります。学年が上にあがるほど、時事関係や専門分野の話などを日本語で書くということにフォーカスが完全に移ってしまい、こういった内面を垣間みる機会がぐんと減ってしまいます。最近、1年生担当ではないので、日本語学習に対するフレッシュな気持ちを持っている1年生のブログを読んで、ちょっとウルウルしてます:)
最近自分の学生のブログで手一杯で、こちらにまで足(手?)が伸びず、申し訳ないというか、残念に思っていました。
ブログを通して学生のことがちょっとでもわかるようになるというのは、本当に同感です。日本語に関係ないことも書いている学生の場合は特にそうで、「へえ、そんな趣味があったのか」とか、よく思います。
それにしても、satoさんの学生のブログ更新の頻度はすごいですね。書いてもらうコツってありますか?
たこ焼きさん、Yukkiさん、
私は1年生の担当が今まで多く、なるべく学生とのコミュニケーションの機会を持とうとしてきたのですが、でもブログをすることでそれがより可能になったと思います。趣味や興味のあることに関しても日本語で言える様になるまで何ヶ月も先になるので、それまでやっぱりこちらも学生もお互いを知る、とい言う点では、ある意味、苦しく?、ブログによってそれが少し解決できるように思います。こんな風に学生ってしんどかったんや、とかこんなこと思ってたんや、とか、こんなことがうれしいんや、とか・・・なかなか普段一人一人と向き合うことが出来ない分、新たな発見があったり、ここから話題を広げたり、ができるのがむちゃうれしいです。
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