家族が遊びに来て、旅行に出かけていました。NYとDCに行ってきたのですが、1週間だけの旅行だったのに、ヘロヘロになって帰ってきました。年のせいかなぁ・・・。
旅行中はインターネットアクセスがなかったので、ブログもメールもほったらかしでした。そこで思ったことは、ブログを書かないと(もちろんそれだけが理由ではないのですが)いかにぼーっと何も考えず、一日を振り返ることもなく過ぎて行ってるのに気付きました。常日頃から、なんて私は考えていない人なんやろう、と反省の嵐なのですが、今回再確認しました。そういった意味でもブログは、多少なりとも振り返るきっかけになったり、思った事をまとめたりするいい機会になってるんやなぁ~と再確認。始めてよかったー。
そして読んでくれている皆様、ありがとうございます。みなさんが読んでくれるから、書きたいと思うんです。本当にありがとうございます。
それから、帰宅してかのメールチェック。これが思わぬ時間を要するんですよね。ほかの事をしながらでしたが、メール返信にほぼ一日費やしてしまいました。こんなに時間がかかるのは私だけなんでしょうか。。。P大学のM先生はあんなにお忙しいのにメールを必ず24時間以内に返してくださいますよね。いったいどうやって時間をやりくりされていらっしゃるのでしょうか。
みなさん、メール返信を効率よく、かつ迅速にするために何か工夫をしていることありますか? あったら是非教えてください。
今になって気がつくタイトルと内容の矛盾・・・でもこのままポストしてしまいましょう ^^;
Wednesday, May 30, 2007
Thursday, May 17, 2007
たかっ!
最近、ガソリンの値段がうなぎのぼりで、とどまるところを知らず。
一昨日ぐらいにガロン5セントぐらいあがり、今日さらに10セントぐらい上がってました。
なんじゃそりゃ~! 何でやねん?!
と、目を疑いました。とうとうこんな小さい田舎町でもガロン3ドルを越えてしまいました。車社会に生きる私としては、ガスの値段が上がることは生活全般が苦しくなります。物価の高騰に昇給がまったくついていきません。
あ~いったいどこまで上がるんやろう・・・。
一昨日ぐらいにガロン5セントぐらいあがり、今日さらに10セントぐらい上がってました。
なんじゃそりゃ~! 何でやねん?!
と、目を疑いました。とうとうこんな小さい田舎町でもガロン3ドルを越えてしまいました。車社会に生きる私としては、ガスの値段が上がることは生活全般が苦しくなります。物価の高騰に昇給がまったくついていきません。
あ~いったいどこまで上がるんやろう・・・。
Monday, May 14, 2007
ワークショップ@UVA
土曜日、日曜日と我が大学でワークショップを開催しました。近郊の州の大学、高校、小・中学校の先生が多かったのですが、CAなどだいぶん遠いところからも来てくださいました。
今回のワークショップのテーマはAPや中・上級への橋渡し、といったことでした。AP Japanese導入により、これから大学間だけでなく小・中・高校と大学といった縦のつながりも重要になってきます。そんな話が主だったわけですが、実際小・中・高校の先生方と話をして、驚くべき事実の連発。。。
複数のレベルを同教室、同時間で教えるのはフツウ。「授業」以前の問題が多く、授業になかなか至らないのもフツウ。その中で親御さんの期待は高く、学力が思うように伸びないと先生の責任になるのもフツウ・・・。授業にならない学生も受け入れないと学生数が満たない、授業キャンセルの恐れ。低空飛行の学生も次のレベルに持っていかないと、また、授業キャンセルの恐れ・・・。そういった環境の中でのAPの導入。APクラスに入りたいと主張する学生は全員受け入れないといけないのに、その中で成績が振るわない学生の責任は先生・・・。
私も高校で教えたことはあるんですが、それにしても、なんとも言えないご苦労です。
私たち大学教師は、理想はあったとしても何と整った環境の中で授業が出来るんでしょう。
高校やイマージョンで日本語を勉強した学生が毎年何人も我がプログラムに入ってくるのですが、1年生からやり直す学生も少なくありません。学生も気の毒です。何年も日本語を勉強してきた挙句、大学で100番台にプレースされて「あいうえお」から。そら、当然ショックでしょう。こちらとしては、いったい高校までのクラスで何をしてきてるんや?と思うことも正直あります。でもひとえに学生の責任だけではないようです。もちろん先生だけの責任でもありません。どうしたらいいんでしょうか。何から始めたらいいんでしょうか。大きな問題です。
今回のワークショップのテーマはAPや中・上級への橋渡し、といったことでした。AP Japanese導入により、これから大学間だけでなく小・中・高校と大学といった縦のつながりも重要になってきます。そんな話が主だったわけですが、実際小・中・高校の先生方と話をして、驚くべき事実の連発。。。
複数のレベルを同教室、同時間で教えるのはフツウ。「授業」以前の問題が多く、授業になかなか至らないのもフツウ。その中で親御さんの期待は高く、学力が思うように伸びないと先生の責任になるのもフツウ・・・。授業にならない学生も受け入れないと学生数が満たない、授業キャンセルの恐れ。低空飛行の学生も次のレベルに持っていかないと、また、授業キャンセルの恐れ・・・。そういった環境の中でのAPの導入。APクラスに入りたいと主張する学生は全員受け入れないといけないのに、その中で成績が振るわない学生の責任は先生・・・。
私も高校で教えたことはあるんですが、それにしても、なんとも言えないご苦労です。
私たち大学教師は、理想はあったとしても何と整った環境の中で授業が出来るんでしょう。
高校やイマージョンで日本語を勉強した学生が毎年何人も我がプログラムに入ってくるのですが、1年生からやり直す学生も少なくありません。学生も気の毒です。何年も日本語を勉強してきた挙句、大学で100番台にプレースされて「あいうえお」から。そら、当然ショックでしょう。こちらとしては、いったい高校までのクラスで何をしてきてるんや?と思うことも正直あります。でもひとえに学生の責任だけではないようです。もちろん先生だけの責任でもありません。どうしたらいいんでしょうか。何から始めたらいいんでしょうか。大きな問題です。
Tuesday, May 8, 2007
期末試験②
今日は朝からずーっと期末試験の採点業務です。かれこれオフィスに10時間ぐらいいる・・・。
オフィスにいるのもしんどくなってきたので、場所を変えて採点です。とはいっても家に帰るだけ。喫茶店で仕事するのも好きですが、どうもじゃまくさいんです。こんなに出不精じゃなかったのになぁ・・・。
仕事のタイプや種類によって行く場所が決まってる人も多いらしいんですが、、、でもやっぱり今日は家に帰りますか。
オフィスにいるのもしんどくなってきたので、場所を変えて採点です。とはいっても家に帰るだけ。喫茶店で仕事するのも好きですが、どうもじゃまくさいんです。こんなに出不精じゃなかったのになぁ・・・。
仕事のタイプや種類によって行く場所が決まってる人も多いらしいんですが、、、でもやっぱり今日は家に帰りますか。
Monday, May 7, 2007
Sunday, May 6, 2007
ロッドスチュワートのコンサート
金曜日、近所の友だちにロッドスチュワートのコンサートのチケットがあまってるし行かないか?と誘われて、行ってきました。特にファンでも何でもない私でしたし、歌もほとんど知らないだろうなーと思いながら行ったのですが、かなりよかったです。さすが大物! こんな私でも歌を半分以上も知っていました。コンサートでは2時間半28曲歌い通しでした。これってすごいエネルギーですよね。しかもまた節々で出るパフォーマンスもおちゃめで、かなりおもろいおっちゃん、という感じでした。うーんファンになりそう・・・
このコンサートはJPJという大学のホールであったのですが、もともとバスケットボール(だったでしょうか・・・)用に建てられたものなのですが、コンサートやその他のイベント事も多く、今度はアメリカンアイドルが来るそうです。行くかどうか分かりませんが、興味津々です。
このコンサートはJPJという大学のホールであったのですが、もともとバスケットボール(だったでしょうか・・・)用に建てられたものなのですが、コンサートやその他のイベント事も多く、今度はアメリカンアイドルが来るそうです。行くかどうか分かりませんが、興味津々です。
Friday, May 4, 2007
Thursday, May 3, 2007
Tuesday, May 1, 2007
春学期終了!
今日で春学期の授業が終わりました。最後の授業2時間は期末試験のための復習のセッションと春学期のコースワークについてディスカッションを少し予定していたので、今日ディスカッションをしたのですが、結局授業時間を丸々使ってしまいました。
でも学生から建設的なフィードバックがかなりあり、私としてはよかったと思います。 以下、後々の自分用のレファレンスとして、フィードバックについていくつか。
まずは、単語&漢字クイズ。1学期目はクラスの中で単語クイズをしていましたが、2学期目はオンライン上で単語クイズをしました。それにより、授業時間をもっとコミュニケーションや会話の練習に費やすことができ(それでも時間が足りないなあといつも思うのですが)、よかったと思います。ただ、オンライン上のクイズは実際に「書く」と言う作業が出来ない為、クイズが簡単になり、長い目で見ると語彙の定着が効果的でないとのこと。
それからリーディング。教科書のもの以外に、チャレンジングな読み教材を隔週課題として出していました。習った文法項目を応用したインプットをもっとしたいと思って始めたサブ教材ですが、私の意図は感じ取ってくれていたようです。学生の応用にもう一歩欲しいなとも思ったところもありますが、目的はまあまあ達成できたでしょうか。
ブログに関しては、いろいろな意見が出ました。ブログプロジェクトがあまり好きでなかった学生からの意見は自分のことについてオンライン上に書きこみたくないと言う理由がかなり目立ちました。それから、日本語で書かなくてはいけないので、一番読んで欲しい人や友達に紹介できない(必ずしも日本語が分かるとは限らないので)、自分のブログをポストするのが精一杯で他の学生のブログを読むのはかなり苦しい、間違いがあるかどうか分からず、結果的に学べていないような気がした、週一回は大変すぎる、などがありました。楽しんでやっていた学生は、クラスメートのことがもっと分かった、間違えたらどうしようなど心配せずに、習った項目を使う練習が出来た、自分の興味のあることについて書いてもよかったのがよかった、などです。全体的にはやってよかった、との意見が多かったと思います。
初めての試みのスピーチ。各チャプターごとに発表しているスキットの一回分をスピーチ発表会にしました。スキットとはかなり違ったチャレンジングな部分があったようです。パートナーとするスキットと違ってスピーチは合いの手がないのが大変だった、緊張しまくった、などあったのですが、スピーチを録音して自分のスピーチを聞いてもらったのですが、これは自分の長所や弱点を客観的に見られたようです。
セメスター最後のスキットはグループごとにクラス外で撮影して、10分ぐらいの映画を作ってもらいました。どの学生も楽しんでやったようですが、テクノロジーの関係上かなり時間がかかってしまったようです。日本語とは関係のないところでかなりの時間を費やすのも疑問には残ります。考えていかないといけないと思います。
学期最後の授業では、日本語の復習と言う形で時間が取れなかったのは残念ですが、学生が出してくれたフィードバックは貴重な参考資料になりました。それにしても、他の大学でも同じなのでしょうが、どれだけTime consumingでもどれだけ授業や試験で大変でも、きっちり期日までに課題を形にして出してくる学生に脱帽です。
でも学生から建設的なフィードバックがかなりあり、私としてはよかったと思います。 以下、後々の自分用のレファレンスとして、フィードバックについていくつか。
まずは、単語&漢字クイズ。1学期目はクラスの中で単語クイズをしていましたが、2学期目はオンライン上で単語クイズをしました。それにより、授業時間をもっとコミュニケーションや会話の練習に費やすことができ(それでも時間が足りないなあといつも思うのですが)、よかったと思います。ただ、オンライン上のクイズは実際に「書く」と言う作業が出来ない為、クイズが簡単になり、長い目で見ると語彙の定着が効果的でないとのこと。
それからリーディング。教科書のもの以外に、チャレンジングな読み教材を隔週課題として出していました。習った文法項目を応用したインプットをもっとしたいと思って始めたサブ教材ですが、私の意図は感じ取ってくれていたようです。学生の応用にもう一歩欲しいなとも思ったところもありますが、目的はまあまあ達成できたでしょうか。
ブログに関しては、いろいろな意見が出ました。ブログプロジェクトがあまり好きでなかった学生からの意見は自分のことについてオンライン上に書きこみたくないと言う理由がかなり目立ちました。それから、日本語で書かなくてはいけないので、一番読んで欲しい人や友達に紹介できない(必ずしも日本語が分かるとは限らないので)、自分のブログをポストするのが精一杯で他の学生のブログを読むのはかなり苦しい、間違いがあるかどうか分からず、結果的に学べていないような気がした、週一回は大変すぎる、などがありました。楽しんでやっていた学生は、クラスメートのことがもっと分かった、間違えたらどうしようなど心配せずに、習った項目を使う練習が出来た、自分の興味のあることについて書いてもよかったのがよかった、などです。全体的にはやってよかった、との意見が多かったと思います。
初めての試みのスピーチ。各チャプターごとに発表しているスキットの一回分をスピーチ発表会にしました。スキットとはかなり違ったチャレンジングな部分があったようです。パートナーとするスキットと違ってスピーチは合いの手がないのが大変だった、緊張しまくった、などあったのですが、スピーチを録音して自分のスピーチを聞いてもらったのですが、これは自分の長所や弱点を客観的に見られたようです。
セメスター最後のスキットはグループごとにクラス外で撮影して、10分ぐらいの映画を作ってもらいました。どの学生も楽しんでやったようですが、テクノロジーの関係上かなり時間がかかってしまったようです。日本語とは関係のないところでかなりの時間を費やすのも疑問には残ります。考えていかないといけないと思います。
学期最後の授業では、日本語の復習と言う形で時間が取れなかったのは残念ですが、学生が出してくれたフィードバックは貴重な参考資料になりました。それにしても、他の大学でも同じなのでしょうが、どれだけTime consumingでもどれだけ授業や試験で大変でも、きっちり期日までに課題を形にして出してくる学生に脱帽です。
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